splus okinawa diving service

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台風が去り、またもうひとつ台風が近づいていますが、久しぶりの晴れ間となりました沖縄です。

今日は那覇シーサイドパークにて、アドヴァンスド・オープン・ウォーター・コース初日です。

お二人様でのご参加ありがとうございます。4年前に一緒にオープン・ウォーター・ライセンス取得コースに参加して以来とのことです。しっかりと上達スキルを身に付けて確実にステップアップしていきましょうね!

学科講習では事前に学習されたところをじっくりと振り返り知識の復習を行います。

器材のセッティングと取り外しは、思い出しながら復習を兼ねてひとつひとつじっくりと練習です。覚えることが多くなかなか難しく感じている方が多いのですが、器材の名称やその役割をしっかりと理解し動作を繰り返し行うことで徐々に覚えていきますね。

ナビゲーションスキルはまずは陸上でしっかりと練習する必要があります。水中でのイメージをつかむことが大切ですね。

ウェットスーツに着替えて器材を背負っていきます。お友達同士がバディとなりしっかりとお互いをサポートしていきます。

ダイビングが上達するためには中性浮力を完璧に身に付けることです。最初のダイブはピーク・パフォーマンス・ボイヤンシーからスタートです。

中性浮力をマスターするには、まずは適正ウェイトでなくてはありません。適正ウェイトを知るには、BCDから空気を抜き普通に呼吸をして息を止めた状態で目の高さで浮くかどうかをチェックします。

そして指標を使わない自由潜降を行います。姿勢と体のバランスそして呼吸のコントロールが重要なポイントです。ダイビングに必要なスキルはたくさんありますが、このスキルは特に重要で上達するために不可欠なスキルです。

海底に着いたら、フィンピボットを行います。これは中性浮力の感覚を得るための大切なスキルです。海底でうつ伏せになり、ゆっくりと息を吸うとフィンの先端を軸にして身体がゆっくりと浮き上がり、息を吐くとゆっくりと沈みます。身体が海底に付かない状態を維持できるようにこれを繰り返します。明日も継続して練習していきましょう。

ナビゲーションダイブ、直線往復と四角形パターンのコンパスナビゲーションは、事前の陸上での練習どおり中性浮力の状態で行うことが出来ました。

今日一日のトレーニングの成果があり、浅い海域でもしっかりと中性浮力がとれて綺麗に泳ぐ事が出来ました。

明日は慶良間諸島周辺海域でのコース2日目です。引き続き頑張っていきましょうね。