splus okinawa diving service

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大型の台風一過の沖縄は、朝から良く晴れて真夏日の一日となりました。

今日は沖縄本島南部糸満へファンダイビングに行って来ました。南寄りのうねりが高めでしたが、風は穏やかでしたので、何とか行くことが出来ました。

最初のダイブは、ウエンチにはいります。

リュウキュウキッカサンゴ(琉球菊花珊瑚)は幾重にも花びらが重なるような形の珊瑚で、まるで海に咲く花のようでもあり、植物のようにも見え、玉菜(タマナー)とも称されます。

セジロクマノミは、YELLOW CLOWNFISH(イエロー・クラウンンフィッシュ)という英名もあり、水深3~20mの珊瑚礁や岩礁域でハタゴイソギンチャクや、シライトイソギンチャクと共生しています。

ハナゴイが綺麗に纏まって舞ってくれていました。

ハナゴイは、八丈島、小笠原諸島、高知県柏島、琉球列島、西・中部太平洋に分布し。水深1~60mの潮通しのよい珊瑚礁の外縁部に群れで生息しています。

体はやや細長く鮮やかな赤紫色で目立つ存在です。雄は成長すると鼻先が尖り、背は伸張し、背のビレ後ろは濃い赤色を呈します。また、尾ビレが黄色くなることもあるため、成魚になれば雌雄の区別は容易にできます。

ダイバーにも人気が高い種で、その美しさから沖縄県の方言で「ジュリグワーイユ」(遊女)と呼ばれているそうです。

2ダイブ目はウエンチ南へ入ります。

パラオハマサンゴが立派に聳えたっています。

最終ダイブは、潮止まりの時間の名城沖へ入ります。

根の上を覆うようにキホシスズメダイが元気に舞っていました。

その後、大きなアオウミガメが根の上を泳いでいるところに遭遇です。

アオウミガメは、green turtleという英名で絶滅危惧種に指定されていて、世界中の熱帯・亜熱帯海域に分布し、国内では小笠原諸島や南西諸島を中心に産卵が確認されています。

産卵期は5月から8月頃で、雌は夜間に砂浜に上陸すると、穴を掘り産卵を行います。一度に100個ほどの卵が産み落とされ、2ヶ月ほどで卵から孵化した幼体は、地上に脱出して外洋へと向かいます。

ウミガメは性別が卵のある特定の時期に経験する温度で決まります。約29℃で雄と雌が同じ割合で生まれますが、それより数℃高いと雌、低いと雄がほぼ100%の割合で生まれると言われています。

日本の砂浜で孵化した後、アオウミガメの幼体が具体的にどのような生活史を送っているのかははっきりしておらず、外洋で稀に見つかる幼体は流れ藻と一緒にいることが多いため、浮遊生物を食べて生活しているのではないかと考えられています。

甲羅は卵型で、下顎の咬合部の縁辺は細かい鋸歯状で、餌である海藻が食べやすい形状になっています。

キンメモドキとスカシテンジクダイは最盛期は過ぎたものの、それでも壁一面を覆ってます。

キンメモドキは、眼は大きく体色は黄褐色で、体側後方は半透明、発光腺を有し体長6cmほどの小型種です。岩礁域やサンゴ礁域に非常に大きな群れをつくるハタンポ科の一種で、昼間は岩陰やサンゴの下などに身を隠していますが、夜間は餌を求めて活発に行動します。

本種が発光することは古くから知られていましたが、近年の研究により、発光する甲殻類「ウミホタル」を食べることで、発光物質を獲得していることが明らかになりました。発光するのは本種の腹側で、発光することにより、月明かりなどの海面から届く弱い光でできた自分の影を消し、海底から敵に見上げられた時に見つかりにくくしていると考えられているようです。

これを狙ってカスミアジが数匹ぐるぐると泳ぎ回り、時折り群れにアタックしています。

繊細なガラス細工のように美しいナデシコカクレエビは、クリーナーシュリンプ独特の動きで、いつもからだを左右に揺らしています。

ヨスジフエダイの若魚が群れて纏まっていました。

カクレクマノミもしっかりと元気な姿を見せてくれました。

今日のウミウシは、ソライロイボウミウシ。

糸満の海はたくさんの魚達が賑わいを見せていました。生態系豊かな海はここにもあります。

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