慶良間ファンダイビング(沖山礁ほか)
絶好調の7月の沖縄は、毎日真夏日が続いています。
今日はファンダイビングで慶良間諸島周辺海域へ行って来ました。天気は晴れ、風は弱くベタ凪、海中の透明度良しの最高のコンディションです。
最初のダイブは黒島北へドリフトアンカースタイルで入ります。離れ根の棚上は青い海にキンギョハナダイが映え最高の景色です。
根回りにはグルクンが群れており、水深20メートル付近に数匹のアカククリがまとまっていました。
イソマグロは4匹確認出来ました。オオメカマスの小さな群れは相変わらずグルグルしており、洞窟の中はひっそりと静まり返っていて光の射し込みがとても綺麗な感じです。
2ダイブ目はサンドトライアングルです。エントリー後すぐに正面からタイマイが近づいて来ました。おなかを空かせて美味しそうなのを探し回ってる感じで泳いでいました。
セジロクマノミのファミリーも健在でした。
珊瑚礁と降り注ぐ太陽の光がとても綺麗な絵になります。
その後は気持ち良さそうに優雅に泳ぐアオウミガメとしばらくの時間一緒に泳ぎました。まったりとした時間を過ごしてエキジットです。
最終ダイブは沖山礁でのドリフトダイビング。ゆるい下げ潮エントリーで、深場のカシワハナダイの群れを見て、メインの根に移動します。アカヒメジやノコギリダイ、ヒメフエダイにヨコシマクロダイの群れがびっしりとついていて、まるで水族館のようだといつも思います。
いかついロウニンアジを見て深度を上げていくと、ウメイロモドキが綺麗に群れていました。
お魚たくさんで本当に素晴らしいポイントです。
夏の海はどこもかしこも綺麗な景観で、たくさんの生き物達に癒されます。今日は「the 夏の慶良間」をじっくりと堪能して来ました。