splus okinawa diving service

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真っ白なモコモコの入道雲は夏の証です。昨日の強風はおさまり、海況はだいぶ落ち着きを取り戻しました。

今日はファンダイビングで慶良間諸島周辺海域へ行って来ました。

全てドリフトスタイルで、1ダイブ目は黒島北へ入ります。朝イチのエントリーは誰も居なく、海の中はとっても静かです。しばらくすると、まずまずの数のムレハタタテダイイがゆっくりと泳いでいました。

オオメカマスは20匹程度の可愛らしい小さな群れでした。

小さめの洞窟の中にはリュウキュウハタンポやアカマツカサなどがいます。

光の射し込みが絶妙に綺麗な景観です。離れ根東側のソフトコーラルゾーン(通称お花畑エリア)にはたくさんのキンギョハナダイやキホシスズメダイがついていてとても綺麗です。

幼魚もいっぱいなのでお魚達が生き生きとしている感じです。エキジット間際にはナンヨウツバメウオの群れに遭遇するも深場へ一目散に逃げられちゃいました。

2ダイブ目は七番崎へ。ゆるい潮に乗っていくと、綺麗なハナゴイの群れがいます。

アオウミガメは気持ち良さそうに珊瑚の上で寝ていました。

可愛らしいカクレクマノミを見てエキジットです。

最終ダイブは沖山礁へに入ります。下げ潮エントリーで、ハナヒゲウツボの幼魚の元気な姿を確認して、カシワハナダイの乱舞の様子をじっくりと見ていきます。

メインの根にはアカヒメジやノコギリダイがびっしりと整列しています。

数匹のロウニンアジが自分たちの周りをグルグルと取り囲むように泳いでくれました。

水温はポイントによってまちまちですが、28℃超えのところもあります。慶良間諸島の海は毎日透明度が良すぎて、贅沢なダイビング絶賛継続中です。