splus okinawa diving service

splus okinawa diving service

Blog ブログ

今年も残すところあと3日となった沖縄は、朝から雨に降られ肌寒い一日となりました。

今日は慶良間諸島周辺海域へファンダイビングに行って来ました。東寄りの風がやや強いものの、透明度は良い海でした。

最初のダイブは、カメ吉へ入ります。

まずはタイマイが挨拶代わりに登場し、ゆっくりと泳いでいました。

タイマイは甲羅がべっ甲材として高値で取引きされたため、20世紀に世界中から乱獲されて絶滅寸前となったそうです。

近年でもインドネシア・ジャワ海では、ほぼ全ての卵が食用としてお金になるため乱獲され続けているとのことです。

タイマイは、右前肢と左後肢、左前肢と右後肢を交互に前に出して泳ぎ、他のウミガメが両方の前肢を同時に出して平泳ぎのような泳ぎ方をするのとは違うんです。

リュウキュウキッカサンゴ(琉球菊花珊瑚)は幾重にも花びらが重なるような形の珊瑚で、まるで海に咲く花のようでもあり、植物のようにも見え、玉菜(タマナー)とも称されます。

2ダイブ目は、唐馬№2へ入ります。

ボート下にはアカヒメジが群れています。

アカヒメジは、南日本以南、インド・太平洋に分布し、サンゴ礁域に生息し、日中は群れをつくり中層を遊泳しますが、夜間は分散して行動します。体長は約30cmで、下あごにある1対の髭(ひげ)で砂のなかに隠れている環形動物などを探しだして食べています。

カクレクマノミの近くにイソギンチャクモエビが確認出来ました。

海老反りという言葉がありますが、一般的な姿勢の意味と同じながら、片手または両手をかざし、体を後ろに大きく反らしつつ、相手の強さに圧倒されるさまを表す演技として歌舞伎の用語にもなっているそうです。しかしながら、数多いエビの仲間でもそのように体を反らせているエビなどほとんどいません。

イソギンチャクモエビは、まさに海老反りのエビなんです。イソギンチャクや枝系サンゴなどに好んで共生する2cm程度の小型のエビで、しっぽをのけ反らせて左右に動かすのが特徴的で、フリフリと動くその姿はとても可愛らしいです。

繊細なガラス細工のように美しいナデシコカクレエビは、クリーナーシュリンプ独特の動きで、いつもからだを左右に揺らしています。

ハナゴイの群れが優雅に舞っています。

ハナゴイは、八丈島、小笠原諸島、高知県柏島、琉球列島、西・中部太平洋に分布し。水深1~60mの潮通しのよい珊瑚礁の外縁部に群れで生息しています。

体はやや細長く鮮やかな赤紫色で目立つ存在です。雄は成長すると鼻先が尖り、背は伸張し、背のビレ後ろは濃い赤色を呈します。また、尾ビレが黄色くなることもあるため、成魚になれば雌雄の区別は容易にできます。

ダイバーにも人気が高い種で、その美しさから沖縄県の方言で「ジュリグワーイユ」(遊女)と呼ばれているそうです。

クロオビアトヒキテンジクダイは、その名のとおり、体の中央に黒帯があり、頬にオレンジ色のラインが2本入っているのが特徴です。警戒心が強く、サンゴのすき間からあまり出ずに枝状サンゴに群れています。慶良間諸島でもここでしか見ることの出来ない稀少種です。

このポイントのデバスズメダイもとても綺麗な景観を醸し出しています。

最終ダイブはドリフトスタイルで自津留へ入ります。

エントリーから潮の流れにのって泳いで行きます。

アオサンゴに、キンギョハナダイ、ハナゴイ、カスミチョウチョウウオ、キホシスズメダイなどがたくさん群れてついていますが、今日は終始グルクンの群れに圧倒されました。

サンゴ礁の海に暮らすグルクンは、昼間はリーフの外を群れて遊泳して餌を探し、夜は群れを解消してサンゴの下に隠れて眠ります。もっとも一般的にグルクンと呼ばれているのはタカサゴで、沖縄県の県魚にも指定されています。

年末の荒れ気味のコンディションの中でしたが、慶良間諸島の海を楽しむことが出来ました。今年もあとわずか、安全にダイビングを楽しみたいものです。

・沖縄本島全域をトータルでコーディネートいたします。ご予約お待ちしております。

・ライセンスをステップアップしてダイビングをもっと楽しみましょう!

・ダイビングも食事も充実した、とっても楽しいショップツアーに参加しませんか?