splus okinawa diving service

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今年一番の寒気が入り、沖縄は真冬並みの寒さとなりました。

今日は強い北風の影響により慶良間諸島周辺へは渡れず、チービシ諸島周辺海域へファンダイビングに行って来ました。

最初のダイビングポイントは神山ラビリンスへ入ります。珊瑚が綺麗な地形ポイントですが、いきなりウミガメに遭遇し、一緒に泳いで来ました。

もちろん地形や珊瑚もじっくり堪能です。

2ダイブ目は神山島へ移動し、神山南へ入ります。浅場ですが珊瑚が綺麗なポイントです。エントリーからのんびり進んで行くと、アカウミガメがこちらへ向かってきます。多くのダイバーの周りを行ったり来たりと、とても人懐っこいウミガメです。さすがに接近されると迫力に圧倒されます。

アカウミガメは、硬い甲羅を持つカメの中で最大で、頭が大きく強いアゴと赤褐色の背甲を持っています。成体のオスは、背甲が約1メートル、体重は約110キロにまで達します、これまでに450キロを超える大きな個体も発見されているそうです。動物食傾向の強い雑食で、クラゲや貝類、甲殻類などを食べます。生息地域は赤道付近と極地をのぞく海域に広く分布しています。温帯や亜熱帯の沿岸域を好むようですが、数百マイルもの距離を移動して内陸の水系に現れることもあります。非常に広い生活圏をもつウミガメとして知られていますが、北太平洋地域では日本が唯一の繁殖地になります。成体のメスは、自分が孵化した砂浜へと戻って産卵します。故郷へ戻るために、地球の見えない磁場の助けを借りながら、時には数千マイルを泳ぐそうです。世界全体の個体数は明らかではありませんが、産卵時の個体数を調査している科学者によると、保護活動にもかかわらずその数は著しく減少しており、絶滅危急種に指定されています。

最終ダイブは、タートルシティへ入ります。透明度は10mから15mと落ちていましたが、メインの根に移動するとたくさんのアオウミガメを見ることが出来ました。

今年最後の冬を思わせるコンディションでしたが、何とか海へ入ることが出来、何だかんだでウミガメ三昧の贅沢なダイビングの一日となりました。

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